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人と未来防災センターに行ったよ

Habatan 昨日は、神戸の「人と未来防災センター」に行ってきました。阪神大震災の記念館です。http://www.dri.ne.jp/ 写真は売店で売ってたのじぎく国体のマスコット「はばたん」だそうです。可愛かったんでつい買ってきちゃいました。

地域の子供たち(小学生)を約50名連れてバスツアーです。毎年恒例でね、たいてい遊園地とか動物園とかなんだケド、今年は震災10年で企画したんだよ。(って言ってる間に11年になっちゃったケドね(-_-;)役員の怠慢…反省…)

高学年のコドモ達でも震災時は生まれたてのアカンボで、それ以下だと「しらなーい」の世代。語り部ボランティアの方に失礼な態度がないかとか、シンパイ山盛りではあったんだけど、第一段階の「語り部体験」はそれなりにそれなりにそれなりに……

●●●

あの日の朝、”一瞬の揺れ”は止まることがないように思えました。そして刻々と告げられる被災状況、増え続ける被害者の数。聞きたくないのに、夜通しテレビの安否情報を見ていました。あの頃、PTSDってコトバはあんまり使われてなかったケド、あの地震から、関西では、多くのヒトが今もトラウマを抱えて、小さなパニックを繰り返し起こしてると思う。

ワタシは学生時代、神戸にいました。小さい下宿、台風でなくても風で揺れるような小さいもので、暗い部屋、一人用の冷蔵庫すら持ち上げるのが困難な狭い階段。でも、ほんとにタノシカッタ。貧乏学生だったワタシの居たアパートは、平成になってしばらくたった頃、大きなマンションに建て替わってしまいました。周りの町並みはそのままなのに、あの下宿の周囲だけがすっかり変わっていて、寂しいな~って思ってました。 そして数年後…

あの地震の後、ヘリから中継されるテレビの画面を見て…呆然としました。あのマンションしか残ってナイ!?あの洋食屋さんは?バイクやさんは?お風呂屋のおばぁちゃん?お肉屋さんのコロッケおいしかったのに…

瓦礫の山になった場所は、紛れもなくワタシが生活していた場所でした。紅茶のみながら何時間も友人とおしゃべりした喫茶店のおばあちゃん。ワタシのおんぼろバイクの度々の修理にてこずって、「頼むから、もう壊れんといてや~」とバイクに語りかけてたおじさん。みんなどうしてる?(ρ_;)

わざわざ探すほど親しかったヒト達ではナイです。でも、顔おぼえてる。向こうが覚えてナクても、声も話した会話の断片も…ワタシには再現できるのに。

気になったまま、10年が過ぎて行きました。 ●●●

昨日お会いした語り部ボランティアの女性は、ワタシが下宿していたところから、徒歩数分のところにお住まいでした。語り部体験終了後、館内を観覧しているときに「あのパン屋さんが…散髪屋さんが…お風呂屋さんは…」とか懐かしい話悲しい話伺いました。

思い出に浸るワタシのそばで、泣いてる子がいました。ワンワンセンターの写真でした。動物園の園内写真を一心に見つめる子もいました。

火災の様子を写した写真に「なにしてるんや!はよ、けさな!」と怒っている低学年の子。

「お水がでないんだよ。倒れた家やビルで道路も走れないから、消防車もこられない…」「……え?でも…(ρ_;) 」

ワタシ達は、コドモ達にとってつらい場所を選んでしまったのかも知れません。

でもね、この子達がオトナになるまでに「生死は自分で選べない(選んじゃいけない)」「生きることは大変だ」「それでも生きてるヒトがいる」「ヒトには守るものがあって、大変だけどそれがうれしい」ってことを知ってもらいたいと、必要なことだと思ってここに来ました。

倒壊したマンションや家の再現模型を見た時、ヒトリがぽつりと言いました。「この洗濯ハンガー、うちのと同じやわ…」倒れた家の窓の一つ一つに、それぞれなりの幸せな生活があった。それを少しわかってもらえたのかなと思いました。

帰りのバスの中で、役員の一人がセンターでもらった「防災準備リスト」のプリントを配りました。バスの中で紙飛行機か~?(-_-;)と思いましたが、一枚も落ちていませんでした。みんな持ち帰った模様。ウレシカッタデス。

これからいつもは忘れててもいいから、何か(例えば災害のニュースとか)聞いた時、大変だろうとそのヒト達を思いやってくれるような、そんなオトナになって欲しいと願っています。

3月で役員も終わり…ほっとしている反面、コドモ達に触れ合える機会が減ってしまうのが、実はトテモ寂しい「オコルおばちゃん」なのでした。

★★★★★

Futene みっか~ただいま~お留守番さみしかった~(*^^*)?

…べつに~静に寝られてよかったわ(ーoー)。

あっそ~!じゃ、まま達お買い物にミンナでいってくるね!

え~え~え~!!!待ってたのに\(`0´)/!

そーそーそういうカワイイ態度でお迎えして欲しいわ(・m・ )クス~

ふん! (`ヘ´)

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コメント

もう10年ですか~・・・去年の日本各地・・地震すごかったですよね~。地震後しばらくは、逃げ逃げセット完備してたんですが、緊張感がなくなるとともに、完備セットも押入れの奥へ・・。確かに自身があった後、トラックが通ってちょっと揺れただけでも怖かった・・「キタ~~~~~!!震度6キタ~~~~」っておもいましたもん。みっか君~素直じゃないの~~?お毛毛フサフサでしゅね~

投稿: プルプル | 2006年3月20日 (月) 午後 09時50分

こんばんわ。
「生死は自分で選べない(選んじゃいけない)」「生きることは大変だ」「それでも生きてるヒトがいる」「ヒトには守るものがあって、大変だけどそれがうれしい」
そうですよね。このまえ2夜連続でテレビでやってた、愛と死をみつめてを見て、そう思いました。
とにお ぱぱにとっての、守るべきものは、とにおです。
会社で、後輩に、おれには、守るべきとにおがいるけど、
君は独身でしょ、だから、飲みに連れてってっていうと
、それは違う、先輩が奢るのが普通でしょといわれる。
そうやって、後輩と遊んでいます。

投稿: とにお ぱぱ | 2006年3月20日 (月) 午後 11時32分

プルプルままさん とにおぱぱさん ようこそデス!
ワタシにとって守るべきは、もちろんみっかぽちたまデスね~
以前、オモイっきり定員オーバーの遊覧船に乗っちゃった時、
ダンナもワタシも「コドモ達連れてどの岸壁までなら、
泳げるか」考えてたんだよ~^_^。
「同じやんな~」って笑ってから、ふと「ワタシは?」
ダンナ曰く「え?…自分で」 ふーん-_-;夫婦って… 
とりあえず「ニタモノ夫婦」ってコトは確かみたいデス。

コドモ達と遊ぶ話すのはトテモタノシイです。
ナマイキなんやケド、そこがカワイイデス。
あーそういうのって、ウエスに似てるかも~

投稿: みっかまま | 2006年3月22日 (水) 午後 05時12分

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